2013年08月12日 (月) | 編集 |

同名のアニメ映画『火垂るの墓』が、新潮社の製作で1988年(昭和63年)
4月16日から東宝系で公開された。制作はスタジオジブリ、監督・脚本は高畑勲。

原作
野坂昭如の短編小説。野坂自身の戦争原体験を題材に、浮浪児兄妹の餓死までの悲劇を
独特の文体で描いた作品である。

監督の意図
高畑勲は
本作品について「反戦アニメなどでは全くない、そのようなメッセージは一切含まれていない」
と繰り返し述べたが、反戦アニメと受け取られたことについてはやむを得ないだろうとしている。
高畑は、兄妹が二人だけの閉じた家庭生活を築くことには成功するものの、周囲の人々との
共生を拒絶して社会生活に失敗していく姿は現代を生きる人々にも通じるものであると解説し
特に高校生から20代の若い世代に共感してもらいたいと語っている

『となりのトトロ』のような楽しいアニメを見ようと映画館を訪れ、楽しいトトロを見た後に
『火垂るの墓』を見て、衝撃を受ける、涙が止まらない、茫然自失で席から立ち上がれない観客が
続出したという。そのため、「上映の順番を逆にしてくれればよかったのに」という声も少なくなかった
(一部映画館では先に火垂るの墓が上映されている館もあった)

現在進行形のストーリーではなく、幽霊になった清太によるナレーションで
過去のことを思い出しているものである。



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